若手選手の海外挑戦を支援するプロジェクトを発表
世界で活躍するバレーボール選手を、中央大学から。
“THE FUTURES”プロジェクト、始動!
12月5日、都内ホテルにて、中央大学バレーボール部新プロジェクト“THE FUTURES” WORLD CHALLENGE SUPPORT PROJECTの発表記者会見が実施された。
たくさんの報道陣が詰めかける中、中央大学バレーボール部後援会会長荻原様の挨拶から始まり、松永監督からはプロジェクト発足のきっかけ、そしてプロジェクトの詳細が発表され、今後は部員の海外短期派遣や本格的な海外挑戦支援に加え、小・中学校のジュニア世代の選手のためのバレーボール教室などを展開する選手育成や、将来性のある選手を中央大学へ迎えるための選手発掘を計画していることも発表された。その後、プロジェクトの中心となる中大バレーボール部員(新4年生)の紹介、石川選手のイタリア挑戦発表がなされ、SIXPADの紹介もされた。
トークショーでは、石川祐希選手が実際にSIXPADをつけた腕を披露。イタリアへの意気込み等を話しながら、石川選手のイタリア語も披露された。
「(人前でしゃべるのは)初めてだったので、緊張しました」と本人は語るも、バレーというチームスポーツにかかせないコミュニケーションに自信をうかがわせた。イタリア語での心境を聞かれた際には、「Sono Felice…です、僕は幸せですという意味です」と応用力も披露。最後に海外挑戦を目指す石川選手へ、MTG代表取締役社長の松下剛からエールが送られた。
「石川選手ならできると思っています。できることを全力でサポートしていきます」。